高齢者を狙う「原野商法」が再び流行!?その手口とは?

TVはあまり観ないのですが仕事柄【正直不動産】観てます。

昔、流行った詐欺の原野商法が取り上げられていたので、たまには、不動産業らしく注意喚起を!

さくら「ねぇ、最近『原野商法』っていう詐欺がまた流行ってるって聞いたんですけど、知ってます?」

「あぁ、昔流行った詐欺だな。まさかまた出てくるとは…。どこで聞いたんだい?」

さくら「NHKの【正直不動産】で観ました。高齢者が狙われてるみたいで…。どんな手口なんですか?」

「簡単に言うと、価値のない土地を『将来高く売れる』って言って売りつけるんだ。昔は山林や原野が多かったけど、最近はまた似たような手口が増えてるらしい」

さくら「えぇ~、そんなの信じちゃうんですか?」

「高齢者は昔の土地神話を信じてる人も多いからな。しかも、離れて暮らす家族には相談しづらいって心理もある」

さくら「なるほど…。でも、どうしてまた今になって流行ってるんでしょう?」

「高齢者の資産が増えてるからだよ。2030年には個人金融資産の31%、約620兆円を75歳以上が持つって推計もある。詐欺師にとっては狙い目なんだ」

さくら「そんなに!?それは狙われますね…。他にもどんな手口があるんですか?」

「例えば、健康器具や食品を高額で売りつけたり、太陽光パネルを無理やり契約させたり…。手口は多彩だ」

さくら「うちのおばあちゃんも気をつけないと…。何か対策はありますか?」

「まずは家族とのコミュニケーションだな。何か大きな買い物をする前に相談してもらうようにする。そして、怪しい話にはすぐに飛びつかないことだ」

さくら「そうですね。おばあちゃんにもしっかり伝えておきます!」

「うむ。詐欺師は巧妙だから、常に注意が必要だぞ」

さくら「はい!ありがとうございます!」

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