さくら:ねえ、気になる物件見つけたんだけど…銀行で融資おりるかな?
私:ちょっと待った。先に「物件を選ぶ」より、「自分がいくら借りられるか」を知るのが先だよ。
さくら:えっ、そうなの!? なんか順番、逆だったかも…。
🧠 融資のカギは「個人の属性」
私:融資ってね、基本的には個人の“信用力”で枠が決まるんだ。
✅ 年収
✅ 勤務先や勤続年数
✅ 借入状況(住宅ローン・カードローン)
✅ 自己資金(頭金)
✅ 家族構成、年齢
さくら:なるほど〜。私の属性って…平均的?
私:フリーランスや自営業だと厳しめ、上場企業や公務員は優遇されやすい。
あと、意外と見られるのが**「既存の借金」**。これがあると評価が下がるんだ。
🔄 「借りられる額」から逆算して物件を探す!
さくら:じゃあ、私が借りられる額ってどうやって知るの?
私:簡単に言えば、年収の7〜10倍が目安。でも
🏦 銀行に「事前審査」を申し込めば、正確な融資可能額が出るよ。
さくら:ふむふむ、それで…?
私:その額を元に、
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頭金+借入額=購入可能な総額
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その金額で買える物件を絞り込み
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諸費用(登記・仲介・保険)も忘れずに!
さくら:あっ、物件探しって“夢”だけじゃダメなのね。
私:うん、「買える現実」の中でベストを選ぶのがプロのやり方。
✅ まとめ|融資から逆算する物件選び
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✅ 自分の属性(収入・職業・信用)を正しく把握
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✅ 事前審査で「借入可能額」を把握
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✅ 頭金+借入額で予算を決めて探す
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✅ 夢よりも“現実に買える”選択が成功への近道
さくら:なんか就活っぽいね。エントリーする前に“自分の市場価値”を知る感じ!
私:その例え、完璧だな(笑)