さくら:物件の融資、銀行から「10年でもいけますよ」って言われたんだけど…
私:ちょっと待て。それ、キャッシュフローが死ぬやつかも。
さくら:えっ!? 短いほうが金利少なくていいんじゃないの?
私:それは表面だけ見た話。大事なのは“毎月ちゃんと回ること”だ。
💡 最低15年、できれば20年以上!
私:不動産投資では「ローン返済後に現金が残る=キャッシュフロー」が超重要。
融資期間が短いと、月々の返済額が増えて収支が赤字になりかねない。
だから基本はこうだ:
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✅ 最低15年
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✅ できれば20〜30年で組む
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✅ 建物の「法定耐用年数以内」なら、長期融資も可能
さくら:でも金利がちょっと高くなるんじゃ?
私:確かに。けど、“破綻しない”ことの方が100倍大事だぞ。長期で組んでおいて、途中で繰り上げ返済するって手もある。
📈 期間を延ばす=キャッシュフローの余裕が生まれる!
さくら:なるほど、毎月の支払いが減る分、手元にお金が残るんだね!
私:そう。それを修繕や空室対策、次の物件購入の頭金にまわせる。
キャッシュフローは“防御力”でもあり“成長資金”でもあるからな。
✅ まとめ|融資期間を決めるときのポイント
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✅ 最低でも15年、できれば20年以上
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✅ 物件の「残耐用年数」を考慮
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✅ 毎月の返済がキャッシュフローに対して無理ないか
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✅ 長期で組んでおいて、繰り上げ返済で調整もあり
さくら:融資って“借り方”で未来が変わるんだね〜。
私:その通り。不動産投資は「物件選び3割、融資7割」って言う人もいるくらいだ。